洗顔石鹸色形とは

洗顔料は、いままで人気の高かった洗顔フォームより、固形の洗顔石鹸に人気が集まっています。
理由はいろいろありますが、洗顔フォームに比べ、配合成分の違いなど独自の特色をだしやすいのも理由のひとつではないでしょうか。
たとえば、色や形。
洗顔フォームは、ほとんどチューブ式の容器に入っており、色もほとんど白やクリーム色に限定されていますので、パッケージでその違いをだすくらいしかありません。
それに比べ洗顔石鹸は、色もオーソドックスな白やクリーム色から、黒や緑、茶色やピンク、中には透明のものもあります。
形も正方体や長方体、筒状のものや球状のものなどさまざまです。
均一的な洗顔フォームに比べ、バラエティに富んだ洗顔石鹸は使っていても楽しいですよね。
もちろん成分的なことは大事なことですが、それ以前に、「使っていて楽しい→毎日お手入れするのが楽しくなる」ことも大事なことです。
ではなぜ、洗顔石鹸はいろいろな色や形があるのでしょうか?まず色についてです。
質のよい無添加石鹸などは、原材料で使った成分の色をそのまま生かしているものが多いようです。
代表的なものでいうと、緑色の茶葉石鹸、黒色の炭石鹸などがあります。
オリーブオイル石鹸で有名な「アレッポの石鹸」は、表面はアメ色なのですが内側はきれいな緑色になっています。
石鹸の特色である成分の色をそのまま出せるというのは、石鹸メーカーにとって、広告的な意味合いにおいても意味のあることだといえます。
また、実際に毎日石鹸を使用する側からしても、「○○○の成分がお肌にいいのよね?」せっかくなら楽しくお手入れしたいですよね。
そして、石鹸の形です。
「機械練り法」は、すべての工程を機械でつくる方法です。
材料を機械で練り上げ、そのまま機械で棒状に押し出し成型します。
短時間で大量生産できますので、ローコストです。
「枠練り法」は、大きな枠の中に石鹸生地を流し込み、長い時間をかけてゆっくり冷やし固めます。
時間も手間もかかりますので、コストもかかります。
手作り石鹸や質のよい高級石鹸などはこちらの方法を用いているようです。